乳酸菌で病気を防ぐ

乳酸菌 Labo

> 免疫力をアップする

免疫力をアップする

昔から腸内環境を整えることで知られていた成分、乳酸菌。
最近の研究では整腸効果以外にもさまざまな健康効果があることが分かり始めています。

そのひとつが免疫力のアップです。
乳酸菌がどのように免疫力アップに貢献してくれるかというお話の前に、
まずは免疫力がどんなものなのかを考えてみましょう。

免疫力とは?

人間の体の免疫力は免疫細胞と呼ばれる細胞が司っています。
この免疫細胞は血液の中に含まれる白血球のことを指しています。
最近、よく耳にする、ウィルス感染した細胞を攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞や
ウィルスや細菌を食べるマクロファージなども、この免疫細胞の一種です。
これらの細胞が血液の流れによって体のすみずみまで巡ることで、
私たちの体全体を守ってくれているのです。

したがって免疫力をアップするということは、
これらの免疫細胞を活性化させることが重要なのです。
実は最近になって、これらの免疫細胞の多くが腸で活動している
ということが分かってきました。
腸は食べたものを消化・吸収するだけではなく、体の外から侵入してきた
ウィルスや病原菌に感染することを防ぐ機能を持っています。
鼻やノドといった外部と接している器官ではなく、
体の奥にある腸が病気を防いでくれるというのは、ちょっと意外な気もしますよね。

しかし、この免疫力は残念ながら、加齢とともに低下していってしまいます。
高齢者が病気になりやすくなるのは年齢と共に免疫力が低下しているからなのです。
加齢の他にも免疫力を低下させる要素があります。
運動不足やストレス、睡眠不足、不規則な生活や偏った食事などがその主たるものです。
ストレスがうつ病や自律神経失調症などを招くことがわかっていますが、
これらの症状も免疫力を低下させると言われています。

免疫細胞を活性化する乳酸菌

年齢と共に低下する免疫力をパワーアップさせてくれるのが、乳酸菌です。
乳酸菌には腸の免疫細胞を活性化する効果があります。
また、腸内で悪玉菌が増えることで、私たちの体は病原菌やウィルス、
発がん性物質などを取り込むようになってしまいます。
乳酸菌を摂ることで悪玉菌を減らし、常に善玉菌を優勢な状態に保っておくことも、
免疫力アップには大切なポイントなのです。

食事から摂れる乳酸菌の量は限られています。
常に善玉菌優勢な状態に保っておくためにはヨーグルトなら
1日500ml食べなければならないという意見もあります。
ヨーグルトが苦手という方や、食生活が乱れがちという方は
サプリメントを利用するのがオススメです。

年齢と共に疲れやすくなった、一度風邪をひくとなかなか治らない…
そんな症状も乳酸菌が不足することで腸内環境が悪化し、
免疫力が低下しているのかもしれません。
気になる方は、乳酸菌のサプリメントなどで免疫力アップを図ってみてはどうでしょうか。